株式会社和紙の布
和紙で織物をつくる
和紙(マニラ麻)は、非常に軽くて(紙の比重0.5g/cm3)毛羽がなく強靱な繊維質であります。
また麻以上にハリ、コシがあり吸湿、吸水、吸汗性、通気性に優れていて、さらっとした爽やかな触感で他繊維との複合に適しています。
マニラ麻は生育が早く、環境型の資源であり(3年で成長)二酸化炭素の吸収に優れています。
また生分解繊維であり(土中の微生物により炭酸ガスと水に分解)焼却しても有害物質が発生しないなど多くの利点を備えた究極のエコ素材です。
世界レベルでの地球温暖化問題、環境汚染問題等の、さまざまな問題が指摘されていますが 紙糸織物は、素材の表現領域を格段に広げ、全く新しい風合い・触感を世界の人々に提案できる、地球環境に優しい生分解繊維です。
しかしながら紙の繊維には伸度がないのです。
この繊維をどうやって織っていけばよいか?試行錯誤を繰り返し、和紙の布の開発に成功、14年間改良・開発をへて現在に至っています。試行錯誤を繰り返し、和紙の布の開発に成功、14年間改良・開発をへて現在に至っています。
株式会社和紙の布
所在地 | 〒599-0202大阪府阪南市下出305-1 |
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責任者 | 阿部 正登 |
TEL | 072-473-3102 |
FAX | 072-472-4408 |
主なビジネス | 繊維メーカー |
主な商材 | 和紙布及び一般織物 |